資源開発ネイチャー

農業ハウス もみ殻暖房

       籾殻の有効利用 実戦中

      
もみ殻は‥最も安価な暖房エネルギー
     

         
  
                
              もみ殻は 余っています
        燻炭は有機栽培に必須

                  
         もみ殻で暖房経費削減
                       
      圧倒的なハウス煖房経費削減・・1日平均約・10000円
       (石油の高騰で現在では 11500円削減)
       本事例はホットくん実施例

          燃料の高騰課題・・・もみ殻利用で解消

        
籾殻暖房機の種類が大幅拡大

      暖房と同時に燻炭製造

          

              250坪用・・ホットくん
               大型ハウス対応
              本体価格 2,100,000円

            
            100坪用・・ホットハウス108
               小型農業ハウス対応
               本体価格 1,600,000円

            
           40坪用・・渦巻きストーブ 中型
               小規模農家対応
               本体価格 850,000円

           
           農業作業場用・・渦巻きストーブ
              一般作業場対応
              本体価格 650,000円

        上記の各種暖房機は全て・・同時燻炭製造可
        また、燻炭収納他・もみ殻全自動供給装置可

         もみ殻自動供給、燻炭自動収納は別途価格

         奈良市で新型ホットくん導入
     籾殻暖房機でイチゴ園・・・家族でいちご狩り
       株式会社 NELF

             
               重油暖房と籾殻暖房が共同暖房

            
                名阪国道 針 インター付近



情報公開コーナー

開発中の安価な 渦巻きストーブ 製造販売開始
詳しくはこちら



化石燃料の高騰で農業ハウス暖房に悲鳴・・・籾殻暖房で課題解消


籾殻暖房 とは 圧倒的な暖房経費削減暖房である
What is rice husk heating

自然資材を燃焼することでのカーボンニュートラル実証 CO2削減

稲作から発生した籾殻を利用して農業ハウスの暖房を行う

Heating the agricultural house using rice husk generated from rice cultivation


    

籾殻暖房機 開発設計風景


  
農業ハウス暖房 基本タイプ ホットくん(250坪用)
* ホットくんは 単独での暖房機ですが、ネポンとの共同暖房も行われています。



籾殻の煖房を行いながら燻炭が出来てしまいます・・・???
煖房を行いながら燻炭同時製造
燻炭は有機栽培に必須農業資材


 

通常型 籾殻暖房機 ホットくんは重油暖房機と
共同暖房を行います。



 


 
岩手県一関市農業ハウス内

新型 ホットくん 紹介

自動籾殻供給機 専用ホッパー誕生
少しコンパクトになりました

 
バネコン専用ホッパー       ドリファー花泉の皆さん


籾殻単独暖房実施中



燻炭自動取り込み装置

生産された燻炭は大型サイクロンを介してフレコンに自動収納

 地元岩手県 見学予約可能 



 
農業ハウス暖房 ほっとハウス108 (80坪用)   開発試作風景
* 本暖房機は 農業ハウスだけではなく 作業場、工場、仕事場などの暖房も出来る

  
籾殻暖房機ほっとハウス108 暖房面積 50坪~80坪       燻炭収納部
特殊農業ハウス 108設置 本ハウスは6次産業関係


今日は 比較的大きい栽培ハウスの籾殻暖房を紹介します


1500㎡ (約500坪)以上の農業ハウス 籾殻暖房方法 実施例

先ず 1台の既設重油暖房機を挟むように 且つ 左右にホットくんを設置する・2台のホットくん稼働で左右から
温風を送ることで、ネポン暖房機が温風を吸い込みダクトを経由してハウス内遠方部に送られる。それらの工程を
繰り返すことで ハウス内の温風が循環されて籾殻暖房が行われるのである。                

 
 

ハイテクを用いた既設暖房機の機能とロウテクを特徴とした籾殻暖房機を融合使用した暖房方法である。
したがって、ハウス内温度調整はネポンが行い、最もお金のかかる温風は籾殻燃焼を利用する暖房方法

 
        

上記に示した籾殻暖房は比較的大きい農業ハウス 
重油と籾殻との共同暖房方式を採用している

自動燻炭収納装置 
燻炭キルン10-9本体から排出される燻炭を、吸い込み装置を用いて様々な大きさの
袋に自動的に収納される。                         
自動収納サイロ (キャチくん)

   
不要になったタンクを活用     こちらは家畜用飼料サイロ利用
   
落ち口から袋に自動収納               
畜産用飼料収納サイロ中古を使用する場合もあります。 


籾殻暖房機ホットくん単独暖房風景
宮城県 米山


側面コンパネ内に大量の籾殻・・バネコン自動供給方式採用
宮城県 登米市




籾殻暖房機費用対効果
使用例
例えば 700坪のトマト栽培ハウスを重油暖房した場合,ホットくん2台使用
6か月煖房・・・・約重油代金 約250~300万円かかります (栃木県)

籾殻暖房の場合
6か月暖房・・・・重油代金 約50万円  + 籾殻による経費削減250万円 
つまり、250万円の暖房経費削減効果を得られるのである

したがって 籾殻暖房の特徴は籾殻と重油を合わせて使用する暖房方法である

これらの数値は、栃木県、茨城県、群馬県、などからの栽培情報
したがって、岩手県、秋田県、福島県、では重油消費量は多い
また、暖房効果はそれぞれのハウスによっても異なる事を指摘する

次に 上記の条件での 籾殻暖房経費 費用対効果算出

籾殻暖房機ホットくんの特徴

稼働時間       籾殻使用量     暖房費削減金額  
   1日16時間稼働       1.6㎥         8000円 
 

ホットくん1台 16時間稼働(1日) 削減効果  8000円×30日 = 1か月24万円
ホットくん1台  稼働1年間(5か月稼動)  24万円×5か月 = 1年間120万円
10年間使用したとして 120万円×10年 = 1200万円  ・・・・・・・・・・
ホットくん2台の場合では 1200万円×2 = 2400万円・・・・・・・・・・・・

このように籾殻農業ハウス暖房を実施すると暖房費削減効果は70~80%にもなります
一般的に経費削減と言えば15~20%が通常です したがって 本方法を信用できない
という人もいますが、籾殻暖房では極めて強い経費削減効果が得られます。・・・・・・・・

費用対効果の計算条件を示す
籾殻の 比重0.1   含水率15%、  発熱量 1㎏ 3800㎉  使用量16時間 1.6㎥        

* この場合籾殻暖房にかかる人件費は含まれていません。また、籾殻代金は0円として換算
* また、さらに詳細な籾殻の発熱量などの計算資料は等H.P内で分析資料として示している・・

籾殻暖房は手間が掛かりますが経費の削減効果は大きい

籾殻暖房効果を簡単に知る方法
籾殻暖房と重油煖房を同時に行った場合 ネポンの点火回数 約8回
重油煖房のみで行った場合 ネポンの点火回数 約46回      
46回ー8回=38回
したがって 38回分の重油使用量が削減されたことを示している。 

これらの出来事は 朝、農業ハウスに行ってネポンの示した数値で毎日知ることになる  
したがって 共同暖房を行っている場合では、籾殻暖房の力を見せつけられることになる 



経費削減(良好な経営) ・・・ カーボンニュートラル(優しい環境)

新潟県に導入された 新型ホットくん
見附市郊外  代理店経由 新潟での問い合わせ先 あかりテック検索

  
入口に籾殻保管スペース          その奥に暖房機設置

ホットくんは進化しています

環境イノベーション関連装置紹介コーナー


新たに開発された粉塵除去システム 環境対策
ミスト噴霧を応用
エントツからの排気ガス 少しでも綺麗な空気に


粉塵処理装置 (ミストくん) 新発売

環境イノベーションを重視した会社です

  

* 元々 ホットくんの燃焼に伴う煙突からの煙は殆ど出なかった・・・
現在では、改善されて 煙突からの煙はさらに出なくなった  


排気ガスからミストを利用して取り出した 粉塵 (ホットくんを2晩使用取り出し量)
ミスト噴霧を応用


燻炭ラクラク収納機 

フレコンにラクラク収納
本 暖房機では暖房と同時に燻炭が製造されます。
 * それらの燻炭を収納しなければなりません          
* 写真の装置は大型サイクロン機能を利用した燻炭収納装置です

籾殻燃焼管理システム



* 燃焼機内の温度管理と同時に、温度の数値を表示します  
* 燃焼に異常を感知した場合自動停止して、状況を知らせます

燻炭収納設備
* 籾殻暖房では暖房と同時に燻炭が生産されます。
* 最近の燻炭収納を紹介します         
* 製作費は最も安く、機能的構造をしている   

生産された燻炭は 吸い込み装置を介してコンパネ内に収納
( サイズは1800 × 3600 × H900 )

籾殻ホッパーに 籾殻を供給

 3種類あります 
1.2トンダンプから直接入れ込む方法               
                     

手前に見えるブロアーと塩ビ管を用いてダンプ内の籾殻がほぼ全部自動的に収納
この方法では籾殻の性質と重力作用を利用しています            

  2、大量の籾殻を積み上げての収納方法                 
  
左のブロアーを用いてコンパネ内部の籾殻を自動的に収納する         
この収納方法は石や不純物を取り除く特徴を持つ 

3, 籾殻を袋詰めにして、ホッパーに投入する方法              
           これらの方法は最も安上がりで ・・・ 多くの人に使われている               

*注意  ブロアーの羽根に一般的材質フアンを使用していますが 特別な強度を持つ特種鋼羽根
を用いてもケイ素は固く減ってしまいます。羽根の交換時が変わる程度  
 経済的にはほぼ鉄製の方が良い結果が出ている              


現在のハウス栽培経営的事業情報
各地のハウス栽培情報を求めて、現地を訪問、栽培に関する経営情報を集めてみた。

* トマト、ナス、などの価格変動が激しく不安定、              
* 温暖化からの天候異変、病気の発生、不安材料がいっぱい          
* キュウリ、トマト、などの冬季ハウス栽培では暖房経費などで、採算が取れない

などの意見を聞くことが出来た。天候異変はともかく・・・・???籾殻を使った 暖房経費削減を
     話しながら農業経営改革をいろいろな観点からの意見を聞くことが出来た。                
            
栽培現場では経費の削減を含めて改革をやりつくしている・との声が多く( ^ω^)・・・   
苦笑い・・・・??? こんな貴重な出来事を経験しました。    



籾殻暖房機は五つの作用を同時に行います

   


究極の籾殻イノベーション
籾殻カーボン栽培農法…公開動画



   籾殻燃焼による カーボンニュートラル効果 情報公開

   現実的課題
   CO2排出よる温暖化は、待ったなしの状況 且つ 大気汚染は危機的な時期を迎えています。最近になってEU諸国
   から温暖化問題を真剣に取り込む動きが見られ、日本においても少しづつ 課題の解消に舵を切ったように感じる

   籾殻暖房
   籾殻暖房の製造販売を始めて 足掛け15年になります。始まりは田舎のサイエンス企画を立ち上げ、地方での資源の
   有効利用を目的にイノベーションを続けてきた。
   ところが、結果的に籾殻暖房はカーボンニュートラル効果があり、農業ハウスの暖房経費削減効果だけではなく、大気の
   温暖化課題の解消に貢献することが分かってきた。

   CO2削減効果(比較対象燃料重油)
    実施例      冬季 農業ハウスを既設の重油煖房を使用して、籾殻暖房と比較する
    重油使用量    1日   100㍑(平均)   7500円    重油煖房の場合(重油価格変動により数値変動)
    1年間      5か月  1500㍑(平均)   150万円    重油煖房の場合

   CO2 削減量
    1年間(ホットくん使用)  1500㍑(A重油)を使って暖房した場合との比較換算   CO2の削減量は 46.6㎏
    これらの数値は工業技術センターにて換算

   日本国内での現在のCO2削減量
    ホットくんの国内使用量は約100台ですので 46.6㎏ × 100 = 4660㎏ (CO2 削減数値)
    と言うことになります。
    まだ 始まったばかり・・・当面、5000台の販売を目標にしている。(目標CO2削減量数値)233000㎏
   


籾殻開発から生まれた循環農業環境


籾殻成分 セルロース、ヘミセルロース、リグニン、ケイ素、含有油、
籾殻を究極のフル活用


籾殻イノベーションから生まれた 開発企画

20年の経過から生まれた新技術  多くの籾殻を所有する農業者に新情報
資源開発ネイチャー 製造販売装置 紹介コーナー

  
籾殻暖房機 ホットくん   燻炭製造機 燻炭10-9     ほっとハウス108

    
液肥製造装置 液肥くん        籾殻定量供給機        もみ殻土壌栽培
上記 各装置の販売価格は見積価格になります

上記に示した五つの装置は、全て籾殻から生まれた 新たな事業であり、同一循環事業でもある
つまり、籾殻を中心とした農業ビジネス新企画の誕生



現在の冬季農業経営状態

重油暖房に限界 トマト、キュウリ、栽培 危機

* 重油の価格高騰・・・採算不可能
* 温暖期の栽培に・・・切り替え 
* 化石燃料・・農業は成り立たない

ハウス栽培を行っている栽培農家が悲鳴を上げている。暖房経費が掛かりすぎ
採算が取れず・・・やむなく冬季の栽培を断念



岩手県花巻市 籾殻農業改革 発信

こんな悩みを・・・一気に解消・・・籾殻暖房に切り替えた。

 

栽培ハウスの側面に籾殻暖房用ハウスを設け、温風を各ハウスに送り込む方法を採用



煖房しながら燻炭収納 飼料サイロ活用 (中古)


 

大量に籾殻を保有している農家の方・・・籾殻を有効活用してください

上記3点の燻炭使用効果
現在の農業では有機栽培が中心になっている(微生物環境重視)




山形県 鶴岡市


籾殻暖房機ホットくん設置ハウス
      
(ヤマガタデザイン農業イノベーション事業部様 ホットくん 設置風景)
        籾殻の発生熱量          3600・・4200 kcal/kg   (含水率 変化)
        Heat output of chaff
  
         使用量              15時間・・1、7 立法メートル
        amount to use

         暖房経費削減           15時間使用で平均6000円前後削減 ハウスによって変化ある
        Reduction of heating expenses

         5ヶ月間の籾殻使用量       15町歩の稲作栽培からの籾殻発生量
        Chaff Usage in 5 Months

         籾殻暖房 良好な環境       既に多くの籾殻を保有又は確保している農家
        Rice husk heating good environmen

         多少の機械的メカ知識必要     自転車のパンク修理くらいの知識
        Rice husk heating good environmen


  

化石燃料費 大幅削減

ホットくんを一昼夜(14時間)可動すると 約6500円・・8000円の経費削減が行われます
さらに 発生する薫炭を産直販売すれば経費削減は倍増します

籾殻を使って 化石燃料経費 大幅削減 をしませんか・・・

経費削減の決定版 暖房と乾燥

山形県 鶴岡市
籾殻供給と燻炭収納が自動化されました


左が燻炭収納タンク 右が籾殻収納タンク

    
籾殻の供給は燃えた量が自動的に外部タンクから供給されます
籾殻暖房はハイテクとロウテクの競合


大型農業ハウス 籾殻暖房


2,400~1500平方メートル 大型ハウス・・・すべて特注製造販売です


    
特別大きい場合では・・・内部及び外部に暖房室を設置する場合が生じます

大型農業ハウス 図面 100m × 60m 籾殻暖房機配置図



ホットくん 6台設置 燻炭収納庫、外部設置
大型農業ハウス暖房では燃料(籾殻)の保管量が大きくなる。
したがって、現状に合わした設計が必要



籾殻暖房 二つの特徴

重油暖房機と籾殻暖房機との共同暖房システム  &  籾殻燃料単独暖房システム

  

共同暖房方式
 
籾殻、重油、共同暖房システム  500坪暖房
  籾殻暖房機購入の際、既に重油暖房機を有している
  したがって、有効活用の意味からも、結果的に
  共同暖房システムが生まれた。

  左、写真 真ん中がネポン重油暖房機
  左右、2台が籾殻暖房機 ホットくん

  この暖房システムは、暖房室で高温空気を作り、
  その気体を農業ハウスに送っている。 

籾殻燃料単独暖房方式
 
籾殻燃料単独暖房システム 300坪暖房
        籾殻燃料単独暖房システム

  本暖房は、農業ハウス暖房を始めて行う農家で
  既設暖房機を持っていない

  温風を気体タンクに収納して、さらに、温風を
  各農業ハウスに送り暖房を行う。


大阪府能勢町
メロン生産ハウス 200坪

  
本基本タイプは籾殻単独暖房です          温風配送装置


新潟県 長岡市
籾殻暖房機ホットくん (畜産牛舎後 再利用)基本タイプ

   
Aさん農園では、籾殻を多く所有している
燻炭製造にホットくんを購入


長野県 須坂市
籾殻暖房機ホットくん (400坪ハウス設置)基本タイプ

  
長野市地域では育苗ハウスに使われています


                    設置作業 動画 公開

                      宮城県 石巻市
            もみ殻暖房機 ホットくん (300~400坪用)基本タイプ
             もみ殻ホッパーと燃焼器がハウス内に設置されている

 


 ほっとハウス108 新たな機能で 新発売

           * 燃料の種類 バイオマス燃料        もみ殻、各種ペレット全般、オガ粉
           * 暖房面積                 80坪・・・120坪は農業用 
           * 暖房用途                 作業場、工場、集会場、その他60坪位の建物
           * 新機能 熱交換器改良           暖房効率の向上、簡単で使いやすくなった

ほっとハウス108 農業ハウス用


  

上部から吸入・・・左右下部2箇所から温風排出



完全燃焼システム 煙突からの煙は、ほんの少々


秋田県 能代市
ホットくん 基本タイプ 200坪用
正直農園さんはアスパラ栽培に籾殻暖房機を活用


  

秋田県 秋田市
籾殻暖房機 ホットくん 300 400坪用 
種沢ファームさんでは トマト栽培に籾殻暖房を行っています


  


籾殻燃焼新システム採用
熱風製造機 ロータリーキルン併用式

様々な物質の乾燥熱エネルギー利用


  
熱風発生炉 カンソーR2            熱風レギュレター


新潟県 三条市
水稲、野菜、きのこ 栽培


   


山梨県 北杜市 八ヶ岳高原
マンゴウ 栽培

   




籾殻暖房機 排気ガス関連情報
籾殻暖房機 ホットくん

ホットくん 燃焼試験 排気ガス測定結果
一酸化炭素、二酸化炭素、エチレン、下部は測定数値

ホットくんは環境負荷の低い、環境に優しい暖房機であるとの評価を受けています

  
岩手県南技術研究センター 検証風景


これらの測定は環境に優しい暖房機であると同時に有害排気ガスがハウス内に
漏れていない事を証明したものである。






籾殻暖房機 ホットくん 概要

種 類   測定数値 状 態 
 発熱量 3800cal / kg  籾殻の含水率 18% 
籾殻使用量  1,5  1,8 ㎥   5時から・・翌日8時まで 14時間 
 燃焼量 調整 三菱インバーター機能  含水率、酸素量、設定温度、調整 
薫炭  自動取り込み式  送風ブロアー利用 




秋田県大仙市でも籾殻暖房が開始

中里町 菊栽培ハウス(400坪)で籾殻暖房 ほっとくん 暖房全回転

  

菊栽培以外に水稲も8町歩程 もみ殻を有効活用しよう・・・と

    

籾殻暖房機ほっとくん外付けタイプ採用



主にくん炭製造

新潟県 見附市
もみ殻暖房機 ホットくん くん炭製造企画発足
もみ殻乾燥施設内にホットくんを設置 大量のくん炭製造に着手
さらに 熱量を利用して野菜を生産


     
4.5立法メートル もみ殻ホッパー

現在 くん炭は主に農業に使われていますが 一般社会での応用に開発中
くん炭の特徴
* ケイ素含有 極めて硬い物質
* P/hは11 土壌改良材   
* 含水率10以下 水分調整機能

  

もみ殻暖房機 新潟県販売代理店 あかりテック株式会社


籾殻暖房機ホットくんの特徴

ホットくん 基本タイプ
 
宮城県石巻市
特徴

* 燃焼機と籾殻ホッパーが一体化した
タイプです         
* 農業ハウス内に設置されるため、 
ハウス内設置面積が大きくなる
* 使用しやすいなどの特徴がある  

 
* 購入価格が外付けタイプに対して
15万円程低価格     

* 複数のハウスはいらない     
ホットくん 外付けタイプ

秋田県大仙市
 * ハウス内が比較的狭い場合に最適 

* 籾殻保管ハウスにホッパーを設置する
ことで 栽培面積が広くなる

* 現在では本タイプが良く売れている 
* 購入費用は15万円程高くなる 

* 写真左は 温風移動装置の一部 

* 本写真の場合では、温風製造室で
温風を発生させ、その温風を栽培
ハウスに送り込むシステムを採用




主に農業ハウス暖房

   
群馬県 伊勢崎市                宮城県 久米市



ハウスに合わした送風装置 特注



籾殻暖房     二つの効果

Two effects of rice husk heating




 圧倒的な暖房経費 削減効果

Overwhelming heating cost reduction effect




 暖房と同時に くん炭製造 ( 産直販売 )

Heating and coking production at the same time




   
組立 搬送 作業中          長野県 佐久市    定位置設置 完了

設置作業 風景 動画公開

もみ殻暖房機 ホットくん もみ殻ホッパー外付けタイプ
ホッパーはハウス外に設置、したがって、燃焼量に対応してもみ殻が供給されます(赤外線センサー使用)


さらに、本もみ殻暖房の特徴はもみ殻を使ってハウス暖房を行うと同時に多くの クン炭 を作り出します
多くのくん炭を栽培土場に利用することで、微生物量の多い良好な栽培圃場を得ることができる。    
したがって、重油高騰に伴うハウス暖房コストを削減すると同時に収穫量の拡大を得ることができるのです


籾殻暖房機使用状況 情報

注意

もみ殻を燃料としたバラ栽培暖房において一部の品種に葉が落ちる現象が報告されました。
20種類ほどの栽培品種の中から2種類に落葉障害があるようです。           
原因の詳細ははっきりしませんが、暖房機購入の際には参考にしてください。その他   
きゅうり、トマト、いちご、その他の品種での傷害報告は入っていません。       


もみ殻の有効利用

その 1 動画

もみ殻発電 共同開発風景



もみ殻暖房機 ホットくんを紹介します

もみ殻暖房機  ホットくん

[ 燃料の種類 ]         もみ殻、 オガ粉

[ 暖房面積  ]         300坪~400坪

[ 発生熱量  ]         52500㌔cal/h

[ 燃料供給  ]         スクリュウコンベアー方式

[ 燃焼    ]         酸素供給 完全燃焼 (熱交換機内蔵)

[ 温度調整  ]         インバーター供給量調整

[ブリッジ解消 ]         時間変換振動方式

[ くん炭収納 ]         時間差コンベヤー自動収納

[ 販売価格  ]         本体 195万円 設置工事等別途

これらの 新型もみ殻暖房機は ㈱資源開発ネイチャーでしか販売していません

 岩手県 実施例
             
         積極的に籾殻暖房を取り入れて 暖房経費の削減に取り組んでいます  盛岡市 武藤さん
     

  武藤さんは、水田でのお米栽培を13町歩、畑作ではネギ栽培を行うと共にハウス栽培でトマトを栽培しています。
 したがって、もみ殻が豊富に存在したことから・・・・籾殻暖房を行なっています。
 500坪ハウスでミニトマトを栽培していますが、籾殻暖房に切り替えてから・・・・ハウス栽培においても利益が
 上がるようになったと喜んでいました。




 宮城県 実施例

                  
           籾殻暖房 ホットくん 基本タイプ            燃焼状態

              生産作物 三つ葉
            新型ホットくん(ハウス内タイプ) 石巻市にて稼動開始 川本さん
            本、暖房機はホットくんの基本的タイプのものです。定量供給機と燃焼器が隣り合わせて
            ハウス内に設置されています。
            燃焼器暖房能力  300坪~400坪用
            定量供給機    籾殻収納量   4~5立法メートル


        


 栃木県 実施例

       
           栃木県 塩谷町
    供給機はハウスの外側タイプ 夜間暖房風景        もみ殻排出部       センサー制御部

               生産作物 菊栽培       
            新型ホットくん (ホッパーハウス外タイプ) 籾殻暖房風景  塩谷町 
            本、暖房機は燃焼器と定量供給機が離れて設置されています。定量供給機にもみ殻を
            入れる時、ローダーなどの機械を使って入れることができるようになっています。
            したがって、燃料供給方法は燃焼器が必要とするもみ殻量を赤外線センサーを利用して
            供給しています。




 群馬県 実施例

             
      くん炭収納装置          燃焼器 ガス検知器        全くの外付けタイプ
    くん炭はハウス外部に送られます
 

              生産作物 キュウリ栽培
            新型ホットくん  (ホッパー外付けタイプ)  設置作業中   伊勢崎市


            上記に示したもみ殻暖房機はいずれの場合も、既設暖房機(化石燃料暖房機)と共同暖房を
            行なっています。
            つまり、熱の発生はもみ殻暖房が行い、発生した熱風をハウス内に送り込む 且つ 温度調整
            は既設暖房機が行う。
            例外的にもみ殻暖房単独方法もあります。

                 もみ殻の有効利用・・・・・・広がりを見せてきました



       
                          宮城県 中田町
           現在では燃焼器と定量供給機が離れている 外付けタイプ ほっとくんがよく売れています


  ホットくん ホッパー外付けタイプ       岩手県 一関市  トマト生産ハウス

      

           排気ガス強制排出装置 取付タイプ

 ハウス暖房 煙突からの放熱量 測定中

 農業ハウス暖房は 化石燃料暖房、ヒートポンプなどの電機暖房、さらに 木質を利用したバイオマス暖房
 が行われています。私たちのもみ殻暖房はバイオマス分野ではないでしょうか。
 農業ハウス暖房ではいずれの分野においても、発生発熱量は示されていますが、煙突及び外部シートからの
 熱放出量は示していません・・・・???

 もう少し正確な暖房エネルギー情報を公開する必要があるのでは・・・と考え 先ず煙突からの放熱量を調
 べて公開することで 少しでも正確な暖房エネルギーシステムを公開する予定でいます。

       
      熱の専門家が釜石市から来ました

      
              様々な燃焼ガス測定器

                           
                             一分間に3ℓのもみ殻を燃焼しての測定

   ・・・・・資源開発ネイチャーではこれから、少しでも正確な暖房情報を公開して行きます・・・・・
    





もみ殻 燃焼発熱量  ハウス暖房 放熱量(煙突) 

     農業ハウス暖房の基本は発生熱量と煙突からの熱放出です
      参考にしてください




  発生くん炭 分析表

   



  ホットくん購入に関する情報  補助金制度活用

           
           補助金制度を活用した場合 写真の様なシールの提示が必要
           ホットくん購入時には様々な補助金制度が利用されています



もみ殻暖房 ほっとくん 使用においての注意事項

もみ殻暖房機 ほっとくん には発生した熱量をハウス内に反映させる送風ダクトが
ありません。したがって、既設の石油暖房機の送風装置を用いて共同暖房を用いるか
又は、ハウス内に循環送風機を設けてハウス内の空気を攪拌することでの暖房を行う
のどちらかの方法をとっています。                      

既設のハウス暖房(化石燃料使用)の最大の特徴は暖房作用で発生した熱風を速やか
にハウス内に反映させることでの暖房システムである。             
したがって、籾殻暖房においても同じように籾殻からの熱用を速やかにハウス内に反
映させる必要があります。そんな意味からも既設暖房機との共同暖房方法が現在にお
いては最も熱効率の有効な方法です。                     

既設暖房機の無いハウスでは、熱風移動ダクトシステムを設けて効率の高い暖房を行
ってください。                               




各種 装備品


        

各種部品は正確に管理されています


本商品は受注生産品です.

注意
もみ殻暖房は始まったばかりの商品です。石油を燃料とした暖房機とは使用方法で大きく異なります。
 1.もみ殻が無くなるば、手動で補給しなければなりません。
 2、発生したクンタンを処理しなければならない。
 3、詳細なハウス内の温度管理はできない。
 4、使用する人は、ある程度の機械システム知識が必要
 5、農業イノベーションを理解できない人は無理かも・・・・???