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Heating the agricultural house using rice husk generated from
rice cultivation
籾殻暖房機費用対効果 使用例 例えば 700坪のトマト栽培ハウスを重油暖房した場合,ホットくん2台使用 6か月煖房・・・・約重油代金 約250~300万円かかります (栃木県) 籾殻暖房の場合 6か月暖房・・・・重油代金 約50万円 + 籾殻による経費削減250万円 つまり、250万円の暖房経費削減効果を得られるのである したがって 籾殻暖房の特徴は籾殻と重油を合わせて使用する暖房方法である これらの数値は、栃木県、茨城県、群馬県、などからの栽培情報 したがって、岩手県、秋田県、福島県、では重油消費量は多い また、暖房効果はそれぞれのハウスによっても異なる事を指摘する 次に 上記の条件での 籾殻暖房経費 費用対効果算出 籾殻暖房機ホットくんの特徴 稼働時間 籾殻使用量 暖房費削減金額 1日16時間稼働 1.6㎥ 8000円 ホットくん1台 16時間稼働(1日) 削減効果 8000円×30日 = 1か月24万円 ホットくん1台 稼働1年間(5か月稼動) 24万円×5か月 = 1年間120万円 10年間使用したとして 120万円×10年 = 1200万円 ・・・・・・・・・・ ホットくん2台の場合では 1200万円×2 = 2400万円・・・・・・・・・・・・ このように籾殻農業ハウス暖房を実施すると暖房費削減効果は70~80%にもなります 一般的に経費削減と言えば15~20%が通常です したがって 本方法を信用できない という人もいますが、籾殻暖房では極めて強い経費削減効果が得られます。・・・・・・・・ 費用対効果の計算条件を示す 籾殻の 比重0.1 含水率15%、 発熱量 1㎏ 3800㎉ 使用量16時間 1.6㎥ * この場合籾殻暖房にかかる人件費は含まれていません。また、籾殻代金は0円として換算 * また、さらに詳細な籾殻の発熱量などの計算資料は等H.P内で分析資料として示している・・ 籾殻暖房は手間が掛かりますが経費の削減効果は大きい 籾殻暖房効果を簡単に知る方法 籾殻暖房と重油煖房を同時に行った場合 ネポンの点火回数 約8回 重油煖房のみで行った場合 ネポンの点火回数 約46回 46回ー8回=38回 したがって 38回分の重油使用量が削減されたことを示している。 これらの出来事は 朝、農業ハウスに行ってネポンの示した数値で毎日知ることになる したがって 共同暖房を行っている場合では、籾殻暖房の力を見せつけられることになる |
籾殻燃焼による カーボンニュートラル効果 情報公開 現実的課題 CO2排出よる温暖化は、待ったなしの状況 且つ 大気汚染は危機的な時期を迎えています。最近になってEU諸国 から温暖化問題を真剣に取り込む動きが見られ、日本においても少しづつ 課題の解消に舵を切ったように感じる 籾殻暖房 籾殻暖房の製造販売を始めて 足掛け15年になります。始まりは田舎のサイエンス企画を立ち上げ、地方での資源の 有効利用を目的にイノベーションを続けてきた。 ところが、結果的に籾殻暖房はカーボンニュートラル効果があり、農業ハウスの暖房経費削減効果だけではなく、大気の 温暖化課題の解消に貢献することが分かってきた。 CO2削減効果(比較対象燃料重油) 実施例 冬季 農業ハウスを既設の重油煖房を使用して、籾殻暖房と比較する 重油使用量 1日 100㍑(平均) 7500円 重油煖房の場合(重油価格変動により数値変動) 1年間 5か月 1500㍑(平均) 150万円 重油煖房の場合 CO2 削減量 1年間(ホットくん使用) 1500㍑(A重油)を使って暖房した場合との比較換算 CO2の削減量は 46.6㎏ これらの数値は工業技術センターにて換算 日本国内での現在のCO2削減量 ホットくんの国内使用量は約100台ですので 46.6㎏ × 100 = 4660㎏ (CO2 削減数値) と言うことになります。 まだ 始まったばかり・・・当面、5000台の販売を目標にしている。(目標CO2削減量数値)233000㎏ |
籾殻の発生熱量 3600・・4200 kcal/kg (含水率 変化) Heat output of chaff |
使用量 15時間・・1、7 立法メートル amount to use |
暖房経費削減 15時間使用で平均6000円前後削減 ハウスによって変化ある Reduction of heating expenses |
5ヶ月間の籾殻使用量 15町歩の稲作栽培からの籾殻発生量 Chaff Usage in 5 Months |
籾殻暖房 良好な環境 既に多くの籾殻を保有又は確保している農家 Rice husk heating good environmen |
多少の機械的メカ知識必要 自転車のパンク修理くらいの知識 Rice husk heating good environmen |
籾殻、重油、共同暖房システム 500坪暖房 |
籾殻暖房機購入の際、既に重油暖房機を有している したがって、有効活用の意味からも、結果的に 共同暖房システムが生まれた。 左、写真 真ん中がネポン重油暖房機 左右、2台が籾殻暖房機 ホットくん この暖房システムは、暖房室で高温空気を作り、 その気体を農業ハウスに送っている。 |
籾殻燃料単独暖房システム 300坪暖房 |
籾殻燃料単独暖房システム 本暖房は、農業ハウス暖房を始めて行う農家で 既設暖房機を持っていない 温風を気体タンクに収納して、さらに、温風を 各農業ハウスに送り暖房を行う。 |
設置作業 動画 公開
宮城県 石巻市
もみ殻暖房機 ホットくん (300~400坪用)基本タイプ
もみ殻ホッパーと燃焼器がハウス内に設置されている
ほっとハウス108 新たな機能で 新発売 |
* 燃料の種類 バイオマス燃料 もみ殻、各種ペレット全般、オガ粉 |
* 暖房面積 80坪・・・120坪は農業用 |
* 暖房用途 作業場、工場、集会場、その他60坪位の建物 |
* 新機能 熱交換器改良 暖房効率の向上、簡単で使いやすくなった |
種 類 | 測定数値 | 状 態 |
発熱量 | 3800cal / kg | 籾殻の含水率 18% |
籾殻使用量 | 1,5 1,8 ㎥ | 5時から・・翌日8時まで 14時間 |
燃焼量 調整 | 三菱インバーター機能 | 含水率、酸素量、設定温度、調整 |
薫炭 | 自動取り込み式 | 送風ブロアー利用 |
ホットくん 基本タイプ 宮城県石巻市 |
特徴 * 燃焼機と籾殻ホッパーが一体化した タイプです * 農業ハウス内に設置されるため、 ハウス内設置面積が大きくなる * 使用しやすいなどの特徴がある |
* 購入価格が外付けタイプに対して 15万円程低価格 * 複数のハウスはいらない |
ホットくん 外付けタイプ 秋田県大仙市 |
* ハウス内が比較的狭い場合に最適 * 籾殻保管ハウスにホッパーを設置する ことで 栽培面積が広くなる * 現在では本タイプが良く売れている |
* 購入費用は15万円程高くなる * 写真左は 温風移動装置の一部 * 本写真の場合では、温風製造室で 温風を発生させ、その温風を栽培 ハウスに送り込むシステムを採用 |
籾殻暖房 二つの効果 Two
effects of rice husk heating |
圧倒的な暖房経費 削減効果 Overwhelming
heating cost reduction effect |
暖房と同時に くん炭製造 ( 産直販売 ) Heating and coking production at the same time |
[ 燃料の種類 ] もみ殻、 オガ粉
[ 暖房面積 ] 300坪~400坪
[ 発生熱量 ] 52500㌔cal/h
[ 燃料供給 ] スクリュウコンベアー方式
[ 燃焼 ] 酸素供給 完全燃焼 (熱交換機内蔵)
[ 温度調整 ] インバーター供給量調整
[ブリッジ解消 ] 時間変換振動方式
[ くん炭収納 ] 時間差コンベヤー自動収納
[ 販売価格 ] 本体 195万円 設置工事等別途
これらの 新型もみ殻暖房機は ㈱資源開発ネイチャーでしか販売していません
岩手県 実施例
積極的に籾殻暖房を取り入れて 暖房経費の削減に取り組んでいます 盛岡市 武藤さん
武藤さんは、水田でのお米栽培を13町歩、畑作ではネギ栽培を行うと共にハウス栽培でトマトを栽培しています。 したがって、もみ殻が豊富に存在したことから・・・・籾殻暖房を行なっています。 500坪ハウスでミニトマトを栽培していますが、籾殻暖房に切り替えてから・・・・ハウス栽培においても利益が 上がるようになったと喜んでいました。 |
宮城県 実施例
籾殻暖房 ホットくん 基本タイプ 燃焼状態
生産作物 三つ葉 新型ホットくん(ハウス内タイプ) 石巻市にて稼動開始 川本さん 本、暖房機はホットくんの基本的タイプのものです。定量供給機と燃焼器が隣り合わせて ハウス内に設置されています。 燃焼器暖房能力 300坪~400坪用 定量供給機 籾殻収納量 4~5立法メートル |
栃木県 実施例
栃木県 塩谷町
供給機はハウスの外側タイプ 夜間暖房風景 もみ殻排出部 センサー制御部
生産作物 菊栽培 新型ホットくん (ホッパーハウス外タイプ) 籾殻暖房風景 塩谷町 本、暖房機は燃焼器と定量供給機が離れて設置されています。定量供給機にもみ殻を 入れる時、ローダーなどの機械を使って入れることができるようになっています。 したがって、燃料供給方法は燃焼器が必要とするもみ殻量を赤外線センサーを利用して 供給しています。 |
群馬県 実施例
くん炭収納装置 燃焼器 ガス検知器 全くの外付けタイプ
くん炭はハウス外部に送られます
生産作物 キュウリ栽培 新型ホットくん (ホッパー外付けタイプ) 設置作業中 伊勢崎市 上記に示したもみ殻暖房機はいずれの場合も、既設暖房機(化石燃料暖房機)と共同暖房を 行なっています。 つまり、熱の発生はもみ殻暖房が行い、発生した熱風をハウス内に送り込む 且つ 温度調整 は既設暖房機が行う。 例外的にもみ殻暖房単独方法もあります。 もみ殻の有効利用・・・・・・広がりを見せてきました |
宮城県 中田町
現在では燃焼器と定量供給機が離れている 外付けタイプ ほっとくんがよく売れています
ホットくん ホッパー外付けタイプ 岩手県 一関市 トマト生産ハウス
排気ガス強制排出装置 取付タイプ
ハウス暖房 煙突からの放熱量 測定中 農業ハウス暖房は 化石燃料暖房、ヒートポンプなどの電機暖房、さらに 木質を利用したバイオマス暖房 が行われています。私たちのもみ殻暖房はバイオマス分野ではないでしょうか。 農業ハウス暖房ではいずれの分野においても、発生発熱量は示されていますが、煙突及び外部シートからの 熱放出量は示していません・・・・??? もう少し正確な暖房エネルギー情報を公開する必要があるのでは・・・と考え 先ず煙突からの放熱量を調 べて公開することで 少しでも正確な暖房エネルギーシステムを公開する予定でいます。 熱の専門家が釜石市から来ました 様々な燃焼ガス測定器 一分間に3ℓのもみ殻を燃焼しての測定 ・・・・・資源開発ネイチャーではこれから、少しでも正確な暖房情報を公開して行きます・・・・・ |
もみ殻 燃焼発熱量 | ハウス暖房 放熱量(煙突) |
各種部品は正確に管理されています
本商品は受注生産品です.
注意
もみ殻暖房は始まったばかりの商品です。石油を燃料とした暖房機とは使用方法で大きく異なります。
1.もみ殻が無くなるば、手動で補給しなければなりません。
2、発生したクンタンを処理しなければならない。
3、詳細なハウス内の温度管理はできない。
4、使用する人は、ある程度の機械システム知識が必要
5、農業イノベーションを理解できない人は無理かも・・・・???